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Posted by - 2011.08.03,Wed
正直者村と嘘つき者村の二つがありました
あなたは正直者村へ行きたいです
さて、正直者村と嘘つき者村への分岐点へ到達しましました
道は二本、目の前に伸びています
しかし案内板はありませんでした
よく見ると人がいました
嘘つき者村の人は必ず嘘をつきます
正直者村の人は必ず本当のことを言います
今目の前にいる人はどっちの村の人かわかりません
さて、ここでこの人に正直者村はどちらの道か尋ねたいですが、
どのように尋ねたら良いでしょうか?
まぁ、ちょっと考えればわかりますねw
「あなたの村はどちらですか?」
と尋ねると、正直者村へいけると思います
さて、本題はこれとは全く関係ありません
以下はちょっと頭が痛くなるかもしれないお話です
エネルギー地形という概念があります
これは、今ある状態がどの位置にあるか、というものを示すもので
いろんな谷と山で構成されています
基本的に、下にいるほうが安定な状態ですので、何もなければ谷の底に向かって状態は進みます
そして、谷の底で振動を続けることになります
何かがきっかけで振動が大きくなり、
山を越えて隣の谷に移ってしまう時があります
また、この谷の深さが低い方がより安定で理想的な状態となります
ここで、この概念は色んなものに適応できると思います
例えばポケモンのガチ構成のPT
環境が大きく変わると、色んな人が色んなポケモンを使っていく
(この段階は浅い谷を行き来しているイメージ)
しばらく時間が経つとある程度対策すべきポケモンや、
適した型等々がまとまってくる
(ある程度深い谷に収まる)
そして、最終的に結論パなるもの登場
(一番深い谷へ落ち着く)
これは極端な例だから一概にこうだ、というわけではないですので
もちろん一番深い谷が複数存在する可能性だってある
要は何が言いたいかというと、
大抵のものは時間を思いっきりかければ一番深い谷のところに落ち着いてしまう
ということです
この谷が山を越えて別の谷に移ることもある
どういった時にそれが起こりうるかと言うと、
天才の出現、大きな環境変化、自然災害などなど
これを今の科学技術で考えてみると、
主観だが、正直、相当深い谷に到達できているように思える
例えば、これ以上高性能なテレビが出現したとしてそれを欲しいと思うか?ということになる
恐らく今現存するもので十分だと感じる人が多いと思うし、
もし是非この新しいテレビを!と思う場合、それはきっとテレビではない何か新しいものではないだろうか
今年、私は就職活動を経て無事就職先が決まりましたが、
果たしてこの分野ってこれ以上発展しようがあるのか?という疑念が湧きます
環境に対する配慮という意味でエネルギー問題に対する取り組みはこれからも必要となるかもしれない
問題に対してはしっかりと取り組んでいこうと思っています
しかし、製品そのものの構造を大きく変えたり、新たなものができるといったことを為し得るのは……
別段科学技術にのみに言えたことではない、
ニコニコができた当初は色んな人がいろんなアイディアの動画を投稿したり
チャレンジしたりしていたが、
ある程度動画のジャンルというものが固定してしまい、マンネリを生む
これは深い谷にトラップされた状態と言える
こんな例がある
あるPC好きが集まる→コアな内容でとても楽しい
→一般人がPCに詳しいところあると知って集まる
→相対的につまらなくなる
→もといた人々はいなくなる
これをこれまでのエネルギー地形で表現するならば、
PC好きによって新たな谷を発見したが、結局は一般人の介入により結局もとあった
深い谷、あるいは別の谷に移動した
以上を踏まえて何が言いたかったかというと、
予め決まった近いの中をうろうろするだけのこの世に虚しさを感じている、ということ
普段から漠然とこんなことは考えてはいたが、先日とあるニュースを目にしました
「光速を超えることは不可能であることが証明された」
ということらしいです
すなわち、技術的に今は無理だけど理論的にはいけると言われていた
タイムトラベル理論が崩壊したことになりました
これを見て、あぁ、結局そんなもんなんか
科学の進展にもやっぱり限界ってあるんだな、
深い谷ってのは存在していて、底なし沼はないんだな、と
囲碁や将棋みたいに今はまだ見つかってないけど、
最適解は存在していつかは見つけられるんでしょうかね
そんな中でも一つだけ、この概念にとらわれないジャンルがあると思っています
それは人類の歴史で長く長く続いているのに廃れないもの
時代により形は違うものの概ねジャンルとしては存在し続けているもの
これからの自分の人生で、それを担う一端になりたいなと思っています
「あなたの村はどこですか?」と聞かれたときに
自信もって「こちらです」と指をさせるように
おわり。
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